地域ブロック学習会

国際協力委員会では外国や外国人との連携を強化するための学習会を実施しております。

国際協力委員会

国際協力委員会の趣旨と活動

活動内容【検討、調査、研究及び事業】

1) 外国人会員への会員サービスに関する事項

2) 外国人介護職員を雇用している事業者を対象としたサービスに関する事項

3) 外国人介護職員を雇用している事業者を対象としたサービスに関する事項

4) 介護福祉士の海外活動及び海外派遣に関する事項

5) 諸外国に対する民間レベルの国際協力に関する事項

6) EPA介護福祉士候補者に対する支援に関する事項

7) 日本に居住する外国人要介護者等への対応に関する事項

8) 国際協力関連の各団体・機関との連携に関する事項

9) その他、介護福祉士の国際協力に関する事項

 近年、介護に関する国際的な話題が多くなってきました。その中心はEPAによる介護・看護人材の養成です。合格者がどれくらいになるのかが注目されましたが、今後は外国人有資格者を施設や地域でどのように受け入れていくか、ということが課題であるといえます。現在、EPAによる外国人介護福祉士とその候補者は、訪問介護サービスには就いておりませんが、介護・看護人材が不足するのは入所施設や病院ばかりでなく、在宅・訪問系の事業においても同様だからです。また、EPA以外でも、日本人と結婚する等で日本に居住し、ホームヘルパー2級修了などを経て介護職として働いている方がかなりいると推測されます。これらの人数は正確には把握されておりません。外国人介護職と連携する機会は、今後ますます増えると考えられますが、その連携についての方法も十分に検討されていないでしょう。これらの状況を鑑み、私たち介護福祉士は、介護福祉の専門職として率先して行動を起こす必要があると考えます。国際協力委員会の活動は、日本介護福祉士会倫理綱領に定められている「地域福祉の推進」と「後継者の育成」を具現化するものです。ご賛同いただける方は、どうぞ国際協力セミナーにご参加ください。また、国際協力委員会の委員を公募いたします。

介護(かいご)の仕事(しごと)をしている、学習(がくしゅう)をしている外国人(がいこくじん)のみなさんのオンライン交流会(こうりゅうかい) [2022年11月27日 14:00~15:30]

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